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DXチャレンジデーとは? |
DXチャレンジデーっておもしろそうだけど、何をするのかよくわからないという方はお読みください。 簡単に言えば、教科書でローカルラグチュウーの周波数と言われている430MHzで、皆で遠距離通信を楽しみましょうという企画です。 DXチャレンジデーの企画運営は、430SSBメーリングリストのメンバーの中の有志で運営委員会をを構成して行われますが、参加局はアマチュア無線有資格者で、430MHzSSBモードで運用が出来る方であればどなたでも参加できます。 |
参加は事前登録が必要で、ひとり又は数人でグループを作って申し込みをします。 |
申し込みの際に、運用予定地によってどのグループから参加するかを記入します。 |
ただし、申し込み締め切り後に各グループの参加チーム数や、運用場所によってグループの再編成を行う場合があります。 |
各グループの構成を決定した後に、運営委員会は各グループ内のコントロール局を決めます。 |
交信は地区別に分けられたグループ間でスケジュールに従って行われます。 |
コントロール局は相手グループのコントロール局と共に交信の方法を決めます。 |
コントロール局(上図の黄色)の決めた方法で他グループのチームと交信をします。 |
交信の方法は以下のような種類があり、チーム数、距離、コンディションによって決められます。 |
●近距離の場合は、総当りで順次交信する。 |
又は |
●遠距離の場合は1チームがCQを出して、相手グループの聞こえたチームの局が応答する。 |
又は |
●交信したいチームを指定して交信する。 |
交信相手グループと周波数は予め決められたスケジュールに従って1時間ごとに変わります。 交信は各グループ1対1とは限らず、1対複数、複数対複数の場合があります。 |
おおまかなルールと注意事項 |
・交信は全てコントロール局の指示に従って行います。 |
・1回のスケジュールの中で交信することの出来るのはチーム内の1局のみで、原則的に他の局に交代することはできませんが、時間が余ったときはコントロール局の判断で、エントリーをしていない局も含めて他の局も交信することができます。 |
・全チームが総当りで交信できることが理想ですが、コンディションや時間の関係で交信できないことがあることをご承知ください。 ・多くのチームが参加するグループ同士の総当りの交信数は非常に多くなりますので、迅速な交信を心がけてください。 10チームずつのグループの総当りは1時間に100交信しなければなりません。 交信成立後の不必要なフォネテックコードや名前の紹介、QSLカードの約束等は避けるようにしましょう。 コントロール局の指示を待たず、決められた順番に交信する場合は、直接次チームを指定して速やかに交代しましょう。 相手のコールサインが取れなかったり、リポート交換できなかった場合の再トライは3回程度にしましょう。 ただし、上記についてはコントロール局の指示が優先します。 ・スケジュールによっては、DXグループの中間にグループが入ることがあります。その場合の中間グープはDX交信のサポートをすることを優先しますが、交信希望チームはコントロール局の許可の元で交信してください。 |
・全グループと交信をしてもAJDが完成する交信組み合わせを行っていませんので、AJDを狙う場合はフリータームや休憩時間を利用してください。 |
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